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ひゃくちゃん通信 第40号

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ひゃくちゃん通信 第40号

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皆さんお変わりありませんか。 昨年7月の参院選挙で少数与党となった自民党が、2月8日の 衆院選挙 では圧勝となりました。わずか半年で全く正反対の結果になる理由は何なのでしょうか? 総理大臣が変わっただけでこんなに様変わりするものでしょうか。マスコミで評論家が色々話しをしています。

与野党間に明確な争点がなかった。(消費税減税一色)高市総理に対する情緒的な支援(いわゆる選挙の「推し活」)SNSなどで政策よりイメージキャラクター重視の選挙だった。など、いろいろな論評はそれぞれ的を射ていると思います。ところで個人的に考えた事があります。

私達国民の意見がこの様にたった半年間で様変わりする事にある種の恐怖を感じました。中国やロシアなどの様に強権国家になる事もあり得るのではないでしょうか。

習近平もプーチンも自分の国がより良い国家になるにはどうしたら良いかを考えていると思います。 80年以上前の日本の指導者達も日本を国民の為にどうしたら良いかを考えていたと思います。又、国民も指導者に期待をしていました。 対米戦争も大多数の国民は賛同していました。今は結果論的に当時の指導者は批判されますが、多くの国民は当時の日本の進んでいる方向に反対していた者は多くありませんでした。(桐生悠々など少数)

一つの勢力が圧倒的な力を維持して結果的に国民の生活が良くなり、国力も増して来たら、多分国民の大多数はその勢力を応援する事でしょう。その結果が強権国家になる可能性が出てくるかもしれません。

80年以上前のドイツで 第一次世界大戦 の敗戦によるどん底の国を再建しようと目指したヒトラーは、国民の賛同を得て、選挙で第一党となり、経済を再建し、アウトバーン建設など、増々国民から熱狂的な支持を得る様になりましたが、結果はご存じの通りです。 日本も将来よりも目の前の経済とか、生活が良くなるとその政権を支持していく事はないのでしょうか。

近年は、民主主義より、強権国家の方がより早く目の前の状況が良くなるという説もあります。 今回の様に、半年で様変わりする国は、もしかしたらロシアや中国の様な体制になるかもしれません。 「考え過ぎだよ」と言う人もいます。さて、皆さんはどう思われますか?

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