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ひゃくちゃん通信 第36号

ひゃくちゃん通信 第36号

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皆さんこんにちは! お元気ですか? 今年元旦の能登半島地震で、今も避難生活の厳しい生活を送っている皆様方は大変な日々だと思います。ご家族を亡くされた自宅も全壊された方々には、何と言って良いか言葉がありません。能登半島の皆さんには、通常の生活に戻れるまで頑張って欲しいと願うしかありません。

この30年間に阪神、新潟、東北、熊本、能登と大地震が五回も起きてしまいました。又、台風水害も毎年のごとくありました。日本は古来より大地震に何回も襲われて来た歴史があります。台風や河川の氾濫にも数限りなくみまわれました。 私たちの祖先はそうした大変地変を頑張って乗り越えて来ました。私達の静岡においても東海沖地震は必ず発生すると言われています。 これが明日来るのか、百年後かは分からないけれども地形上必ず発生するそうです。静岡県では毎年の様に全県下同時の防災訓練を行っています。多くの家庭では防災グッズを備えています。津波の為の避難場所も設置しています。 私たちの先人が幾多の大災害を乗り越えて来て、今でも日常の私達に伝わる習慣があります。

・毎朝かわす「おはよう。」…一日無事で過ごしましょう。

・就寝前の「おやすみ。」…一日平穏で良かったネ。

・昼中の「こんにちは。」…今日、何事もないと良いですネ。

・夜中の「こんばんは。」…夜ですが何事もないですよネ。

・食事前の「いただきます。」…無事に食事ができて感謝です。

・食後の「ごちそうさま。」…何事もなく食事ができてありがとう。

私達が毎日日々交わすこうした言葉には、先人からの天変地変のない日々に感謝して来た気持ちも含まれているのではないでしょうか。

昔はお天道様(太陽)に向かって手を合わせたそうです。これも平穏無事に感謝している事もあるのではないでしょうか。天変地変の多発する日本で私達は災害に対する備えをしていても対処できない大災害が起こる事も考えられます。そうした事に恐れたり、心配して日々過ごすよりも毎日生きている事に感謝して生活していく方が良いのではないでしょうか。怒ったり悩んだりしていたら、幸いにも平穏な一日がもったいないと思います。さて、皆さんはどう思われますか?

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